新年のごあいさつとともに
あけましておめでとうございます。
Northern Japan Lifeworks Journal の Uncle Hidé です。
今年も「人生の後半からでも、新しいことに挑戦できる」という想いを大切にしながら、 皆さんの“学び直し”や“サイドワークの一歩”を応援していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、年明け最初のテーマは──
改めて「50代、60代から、オンライン日本語教師になれるのか?」
そして 「本当に現実的なのか?」
です。
今日は、遠回りも失敗もたくさん経験してきた私の立場から、できるだけ正直にお話ししたいと思います。
50代、60代から日本語教師になることは可能か? 十分可能です
まず結論から。
50代、60代からでも、日本語教師にはなれます。
むしろ “向いている人が多い” とさえ思っています。
✔ 人生経験がある
✔ 人の痛みや弱さに寄り添える
✔ 若い頃より「聞く力」が育っている
✔ 「日本語」ではなく「人」と向き合える
これって、日本語教師として本当に大切な力なんです。
私はこれまで多くの学習者さんと関わってきましたが、「正しい知識」以上に「安心して話せる雰囲気」や「一生懸命伝えようとする気持ち」の方が、どれほど学習を助けているかを感じてきました。
分からないことが出てきたら、自分の宿題にして、 あとから補えばいいのです。
誤ったことを言うより、誠実さが大事だと思います。
とはいえ、現実的な壁もあります
きれいごとだけを言っても意味がありません。
50代、60代から挑戦する時にぶつかりやすい現実もちゃんとお伝えします。
体力・継続力の問題
学校勤務だと、長時間の立ち仕事や集中力が必要です。
オンライン教師でも、毎回の準備・教材作成・レッスン後のフォローなど、思ったよりエネルギーを使います。若い人たちのように1日に5コマも6コマ、まして8コマなんて、とても無理でしょう。(体力に自信がある方はできるかもしれませんが…)
収入面のリアル
上記のこともあり、 「レッスンだけで生活できる安定した仕事」…とは言い難いです。
ですが、
✔ 年金にプラス5万円の収入を得る
✔ サイドワークと考えて
✔ やりがいのある第二の仕事
としてなら、とても現実的です。
学び直しの負担
養成講座に通ったり、試験を受けるとなると 半年から1年もしくはそれ以上かかりますし、 費用も意外と高額です。
またパソコンをはじめ、ITツールの使用は必須になります。
覚えることは、正直少なくないんです。
でもこれは裏を返せば、
「学ぶのが好きな人なら、むしろ楽しめる世界」
とも言えます。
50代、60代だからこそ強い、日本語教師の強み
私はこれを一番伝えたいです。
50代、60代は「劣っている年代」ではなく、「人を支えられる年代」だということ。
“やさしく伝える力” が身についている
若い頃より、
「言い方一つで人は救われる」
そんなことを、たくさん経験してきたはずです。
だからこそ、
・『やさしい日本語』に言い換える
・相手の表情を見ながら言葉を選ぶ
・「分かる?」より「一緒にやってみよう」
そんなコミュニケーションが自然にできます。
「共育」の感覚を持ちやすい
私は “教育” ではなく “共育(きょういく)” という言葉を大事にしています。
教える側が偉いわけではなく、
学習者さんからも学び、
互いに育ち合う関係でありたい。
この感覚は、人生経験があるほど深まるものです。
「資格は必要?何から始めればいい?」という疑問について
これもよく聞かれます。
いきなり完璧を目指さなくていい
✔ 国家資格の日本語教員試験 ✔ 日本語教育能力検定試験 ✔ 420時間日本語教師養成講座
✔ 大学の日本語教育課程
✔ オンライン個人レッスン
日本語教師になる方法はいくつもあります。
ただオンラインでやる場合、必ずしも資格が必要なわけではありません。 語学プラットフォームによっては、資格が無くても登録できるものもいくつもあります。
ただ大事なのは、
「資格」より
「続けられるか」
「誰かの役に立ちたいと思えるか」
ここだと私は思っています。
50代、60代からオンライン日本語教師を目指すあなたへ
もし今、
「やってみたいけど、自分なんかにできるかな…」
そんな不安を抱えているなら、大丈夫です。
私も同じでした。
挫折もありましたし、迷いもありました。
でも、だからこそ今、胸を張って言えます。
50代、60代からでも遅くありません。
むしろ、今だからできる仕事です。
学習者さんの笑顔、
「分かるようになりました」と言われた瞬間、
それは本当に人生の宝物になります。
この喜びを、あなたも味わってみませんか。
おわりに
今年もこのブログでは、
・日本語教育のこと
・オンライン教師のリアル
・副業について
・そして「共に育つ」生き方
そんなテーマを、等身大の言葉で発信していきたいと思います。
2026年が、
あなたにとって “もう一度人生を動かす一年” になりますように。
今年もよろしくお願いします。


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